こちらでは、アンデルセンアンデルセンの
ブランド紹介やニットの特徴について分かりやすく
説明していきますので、お楽しみください

ANDERSEN-ANDERSENとは
アンデルセンアンデルセンは、衰退しつつある
デンマークの伝統的なニットを存続させたいと
2009年にアンデルセン夫妻が
立ち上げたブランドです。
前後区別なく着られる仕様
や袖口に空いているサムホールなどは、
船乗りや海兵隊が着ていたセーラーセーター
から受け継いだものです。
手間のかかる製法を使い、見た目の美しさや
耐久性にも妥協がありません。
デザインは非常にシンプルで、
ホワイトやネイビーなどの定番カラーなので
スタイルも選びません。
品質とシンプルさがニット好きに支持され、
一生モノのニットとして人気を集めています。
前後対象
アンデルセンアンデルセンのニットは
全てのシリーズが前後対象に作られているので
どちらが前でも着られるようになっています。
これはデンマークの古くからの
セーラーセーターを参考にしていて
、
漁師や船乗りが服の前後を確認しなくても
着られるようにと考えられたデザインです。
伝統を大切にするANDERSEN-ANDERSENは
このデザインを採用し、さらに着心地や
シルエットにもこだわっています。
通常首のところについているタグも
脇腹部分につけられるなど、
着る人のことを考えた工夫がされています。


リブ(肩の部分)
肩口の部分は特徴的なリブになっていますが、
これはフルファッション製法という
手編みに近い製法を用いていて、
各パーツを編んでから
つなぎ合わせていく製法です
>
編み目をひと目ずつ拾ってつなぎ合わせて
いくため見た目がとても美しく
裏返してみても生地の重なりがなく、
表面と同じような仕上がりになっています。
また体の動きに合わせてしなやかに伸縮し
ストレスを全く感じません。
着心地と見た目の美しさを
追求した<ブランドのこだわりが
現れている部分といえます
サムホール(袖口部分)
アンデルセンアンデルセンのニットは
親指を通す指穴(サムホール)が空いています
これもデンマークの海軍のセーターから
取り入れたデザインの一つで
北欧の冬の海で働く海兵隊たちの
手先の防寒対策となっていました。
袖口は腕の部分より若干タイトに編まれており
リブが手首周りにフィットして暖かく
さらに指を通せば手の甲まで
しっかりと覆ってくれてより暖かいです
また、袖は少し長めになっていて指を通さずに
袖口を折り返して着ることもできるので
気温やファッションに合わせて調節できます


カラーバリエーション
アンデルセンアンデルセンのニットは
ほとんどがシンプルなカラーで
使いやすいベーシックカラーばかりです!
可愛らしく柔らかい印象のオフホワイト
定番できりっとしたブラック
こっくりとキャメル
深みのあるネイビー
深いカーキのハンティンググリーン
渋い大人のブラウン
どれを選んでも、流行に関わらず
どんなスタイルにも合わせやすいように
考えられており
いつまでも長く愛用してほしいという
ブランドの願いが込められています
ゲージの説明
ゲージというのはニットの織り機の
1インチ(2.54cm)の幅に
何本の針があるかを表していています
5ゲージの場合は1インチの中に
5本ということになります。
簡単に言えば糸の太さの違いで、
7インチと比べると
5インチのほうが糸が太くなります。
そのため5ゲージニットは
厚みがあって保温性に優れ、
見た目もざっくりとした編み目になります。


メリノウール
メリノウールとは、オセアニア地域の
オーストラリアやニュージーランド、
フランス地域で飼育されている
メリノ種の羊毛で
繊維が細く柔らかいのが特徴です
保温性が高く程よく吸湿性があります
最近では、モンベルや有名登山メーカーが
登山用の衣料として使用しています
ウールの中では特に高品質で高級な素材なので
ニット独特のチクチクする感覚は
ほとんどありません。
また、高品質の糸を使用していることから、
安いニットと比べると
毛玉の出来にくいニット生地になっています
アンデルセンアンデルセンについて興味を持っていただけましたでしょうか?
今後は、オフィシャルブログやインスタグラムで情報発信していきます。
また、商品に関して気になることがありましたら、お問い合わせフォームもしくは、お電話ください!
アンデルセンニット 店長 伊藤